Webサービスの開発技術と脆弱性対策から学ぶ

ハンズオントレーニング

-Webアプリ実装と脆弱性のリスクと対策の学習-

コース名称Webサービスの開発技術と脆弱性対策から学ぶハンズオントレーニング -Webアプリ実装と脆弱性のリスクと対策の学習-

コース概要:Webアプリケーションにおける代表的な脆弱性の発生原理と対策を学習します。プログラムで対策する脆弱性については、修正作業のハンズオン演習も行います。

開催地本コースはオンラインまたは会場(秋葉原)での受講が可能です。効果的なトレーニングを実施するため、人数制限を行う場合がございます。

料金:160,000円(税別)

到達目標:本コース修了後、次の事項ができることを目標としています。Webアプリケーションの代表的な脆弱性について、プログラムの仕組みの面から対策を検討できるようになる。

受講対象:これからセキュア開発を心掛けたいと考える、Web開発の入門者、初級者の方。脆弱性を発見した際、正しい判断と解決の指示を行えるようになりたい方。

前提知識:Webアプリケーションについて開発、運用、管理、調達などの立場で関心があること。タッチタイピングを含むPCの操作にある程度習熟していること。ハンズオン演習ではプログラム(PHP)の修正を行いますが、プログラミング言語自体の前提知識・経験は問いません。

受講に当たり、受講生にご用意いただく環境・設備等(下図をご参照ください)

①受講用PC(必須)Armoris環境へのリモートデスクトップ接続、及びZoomに接続して利用します。Windows10またはMac OSXが快適に動作するPCをご用意ください。

②スマホ等(強く推奨)Zoomで講義を聴講するために利用します。(※1)

③インターネット接続(必須)パケット容量や帯域に制限のない安定した回線。テザリングは推奨しません。ZoomやVPNの通信が規制されていないことをご確認ください。また、通信に係る費用は受講生負担となります。(※2)

※1 受講用PCだけでも受講可能ですが、2画面あった方が効率よく講義を受けられます。タブレットPC等も可です。

※2 お勤め先からご参加される場合はネットワーク管理者にご確認ください。ご自宅の場合は通常、通信先に関する規制はありません。

コース内容

● Webの仕組み・HTTPの仕組み

● 開発環境の使い方

● 各種脆弱性への理解・対策(ハンズオン有)

※2日間とも10:00~17:30の日程にて実施します(途中、休憩時間1時間を挟みます)

講師:本多 暁 (Honda Akira)

システムエンジニアとして10年以上、Webシステムの提案・開発・導入の経験をもつ。不具合の調査やフレームワークの利活用などで「仕組み」を重視したアプローチを得意とする。現在はArmorisにてDOJOの運営と講師を担当。

コース紹介動画