コース名称:DOJO Shot サイバーセキュリティ攻防実践トレーニング -RedチームとBlueチームで学ぶ実践的セキュリティ- (1日間)
コース概要:
本講座では、攻撃者視点 (REDチーム)、防御側視点 (BLUEチーム)それぞれの視点からサイバーセキュリティ対策を実践的に学ぶことができます。参加者は、REDチームとBLUEチームに分かれ、REDチームは、用意する攻撃シナリオを使用して疑似環境への攻撃を行い、攻撃手法などのレポートを作成します。また、BLUEチームは、疑似環境のログなどの調査を行い、REDチームが行った攻撃の痕跡の追跡を行い調査レポートを作成します。この一連の流れを1サイクルとして、REDチーム/BLUEチームの入れ替えを行い再度別のシナリオにて同様のサイクルを実施します。
本トレーニングを通して、攻撃側/防御側のそれぞれの視点からサイバーインシデントの実践的な対応スキルの習得を目指します。
開催地:
本トレーニングは会場(秋葉原)での受講のみ可能です。
効果的なトレーニングを実施するため、人数制限を行う場合がございます。
料金:120,000円(税別)
到達目標:
- 攻撃手法とその痕跡の調査スキルの習得
- 攻撃の検出方法とその対策を検討するための知識の習得
受講対象:
- IT システムの運用に関わる方(システム管理者、ネットワーク管理者)
- CSIRT業務に携わる方
前提知識:
- WindowsおよびLinuxの基本操作(コマンドライン操作含む)
- ネットワークに関する基礎的な知識
- システムログの確認、監査ログの分析などの基本的な知識
- サイバーセキュリティに関する一般的な用語を理解していること
コース内容:
- 演習に使用するツールの確認
- 攻撃・防御演習
- レポート作成(両チーム)
※10:00~17:30の日程にて実施します(途中、休憩時間1時間を挟みます)。
講師:
齋藤 彰誉(Saito Akinori)
高校生時代からアルバイトとして働いており、高校卒業後は大学生兼社会人として勤務。
現在は大学を卒業し、主にDOJO及び各種トレーニングのサポートやコンテンツ作成、環境構築・検証などを行う。
高田 裕成 (Takata Yusei)
高校生時代からアルバイトとして働いており、高校卒業後は大学生兼社会人として勤務。
大学卒業後は、主にサイバー攻撃の検証と環境構築を行っている。