特定講習
本講座攻撃から調査までを、全員が順番に学ぶ
①攻撃視点パート
3時間
②防御視点パート
3.5時間
受講者
全員が
①前半:攻撃
②後半:調査
1つの
疑似環境
登録セキスペに必要な攻撃フローの理解と、エビデンス調査のアプローチを同じカリキュラムで体系的に身につけます。

本講座は、サイバー攻撃を仕掛ける攻撃者の視点と、攻撃の痕跡を調査する防御者の視点の両方を1日で体験する、ハンズオン中心の特定講習です。実際のインシデント対応経験を持つ講師が監修・登壇し、登録セキスペの更新に必要な「特定講習」の要件を満たします。「誰が・何を体験し・何を持ち帰るか」を以下に整理しました。
※ 本講座は情報処理安全確保支援士の方限定の特定講習です。受講資格・本人確認・修了認定など特定講習としての要件はこちらをご確認ください。
サイバー攻撃者の攻撃活動及び攻撃活動により記録されるエビデンス情報及び記録されるログの調査を疑似環境を用いて経験いただき、攻撃側・防御側それぞれの視点で侵入型サイバー攻撃への対応スキルの習得を行っていただきます。具体的には、サイバー攻撃者の攻撃フロー(サイバーキルチェーン)と手段(ツール)及び機能の理解、 (Windows標準コマンド、スキャンツール、C2ツール等)、調査ツールの使用及び調査方法 (レジストリ調査ツール、イベントビューワー等)、各種ログの調査 (FWログ、プロキシログ、イベントログ等)に関するスキルの習得を図ります。
本講座では、攻撃者の戦略や攻撃アプローチ(ツール等)の把握、サイバー攻撃により記録されるエビデンスの把握と理解・エビデンス調査アプローチ及びエビデンスの活用方法の把握、情報収集分析能力の向上を図ることを到達目標として設定しています。
| 講習時間 | 6.5時間 (1日間) ※10:00~17:30の日程にて実施します(途中、休憩時間1時間を挟みます) |
| 料金 | 100,000円 (税別) / 1名あたり |
| 各回の定員 | 10名 |
| 実施形態 | 集合形式 |
| 実施会場 | 東京都千代田区神田佐久間町2-6-1(森芳ビル2F) |
本講座は疑似環境を用いた疑似攻撃ハンズオン及び各種エビデンスの調査ハンズオンを主とした講座です。エビデンス調査時はグループに別れ、各グループ毎にエビデンスの調査を行い調査結果の取りまとめおよび発表を行っていただきます。
講座内で実施するハンズオンのイメージ


どちらも疑似環境を使い、攻撃と防御の両方を扱うハンズオンです。チーム同士が自由に攻撃し合う演習ではなく、用意されたシナリオに沿って攻撃手法と残された痕跡を学びます。違いは1日の時間の使い方にあります。
攻撃から調査までを、全員が順番に学ぶ
①攻撃視点パート
3時間
②防御視点パート
3.5時間
受講者
全員が
①前半:攻撃
②後半:調査
1つの
疑似環境
登録セキスペに必要な攻撃フローの理解と、エビデンス調査のアプローチを同じカリキュラムで体系的に身につけます。
攻撃役と防御役に分かれ、交代して実践する
準備
第1サイクル
交代
第2サイクル
振返
第1サイクル(同じ時間に同時進行)
チームA
RED
攻撃
疑似環境
シナリオ1
調査
チームB
BLUE
攻守交代
第2サイクル(別シナリオで役割を入れ替え)
チームA
BLUE
調査
疑似環境
シナリオ2
攻撃
チームB
RED
攻守の両方を自ら実行し、攻撃手法、痕跡の調査、検出・対策を検討する力を実践的に養います。
| 項目 | 特定講習 侵入型サイバー攻撃に関する攻撃・防御学習講座 | サイバーセキュリティ 攻防実践トレーニング |
|---|---|---|
| 受講資格 | 情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)の方限定 | 制限なし(IT運用・CSIRT等の技術者向け/応用レベル) |
| 主なねらい | 侵入型攻撃の攻撃フロー理解と、エビデンス(ログ)調査スキルの習得 | 攻撃・防御の両役割の実践による、検知・調査・対策を検討する力の習得 |
| 進め方 | 攻撃視点パートから防御視点パートへ順番に進む | RED/BLUEに分かれ、役割を交代して2サイクル実施する |
各講座の到達目標・カリキュラム・受講要件などの詳細は、それぞれの講座ページをご確認ください。
本講座は、情報処理安全確保支援士の資格をお持ちの方のみ受講いただけます。
情報処理安全確保支援士の資格をお持ちの個人の方におかれましては、下記のご案内に沿ってお申し込みください。また、本特定講習は情報処理安全確保支援士が所属される企業または団体様から、組織単位でお申し込みいただくことも可能です。
お申し込みは下記リンク先のフォームからお申し込みください。
本特定講習は情報処理安全確保支援士の個人の方からのお申し込みを受け付けます。
下記日程の中からご都合の良い日程を選択し、各日程のリンク先のフォームからお申し込みください。
| 開催日 | |
|---|---|
| 2026年9月18日(金) 10:00 - 17:30 | お申し込み |
| 2026年10月16日(金) 10:00 - 17:30 | お申し込み |
| 2026年12月10日(木) 10:00 - 17:30 | お申し込み |
以降の開催日程は決定次第別途お知らせします。
本特定講習は情報処理安全確保支援士が所属される企業または団体様から、3名以上の組織単位でお申し込みいただくこともできます。
お申し込みは下記リンク先のフォームからお申し込みください。
申し込み後に詳しい日程のご調整などをさせていただきます。
本講座は情報処理安全確保支援士の方向けの「特定講習」です。受講は情報処理安全確保支援士の資格をお持ちの方に限ります。
なお、本講座は情報処理安全確保支援士の資格をお持ちの方で、下記の実務経験と知識・技術をお持ちの方を想定した内容となっておりますが、あくまで講習の内容理解・修得のために推奨とするものであり、実務経験や知識・技術の有無で受講を制限するものではありません。
受講時に情報処理安全確保支援士登録証及び公的身分証明書のご提示をいただき、確認を行います。なお、なりすまし防止のため、本人確認で用いる「公的身分証明書」については「写真付き」のものに限ります。
修了認定の判断基準
(出席率、修了テスト等の具体的な判定基準)※以下の要素をすべて満たす者を修了認定します
修了証の交付について
本講座の修了者には、修了証(デジタルバッジを付したPDFファイル)を交付します
※修了認定基準に満たない受講者へは以下の措置を行います
なお、上記措置の対応を行ったうえでも、修了と認められない場合には、受講者へ通知の上、修了認定を行いませんので、ご注意ください。

2004年より、一般社団法人JPCERTコーディネーションセンターにてサイバーセキュリティに関わる業務を開始。定点観測システムの運用、情報収集発信を行う早期警戒業務などを経験し、2006年よりアーティファクト分析業務に従事。インシデント対応支援業務を通して標的型攻撃など、実際に発生したインシデントで確認したマルウエアや各種ログ情報、攻撃ツールなどの各種アーティファクトの調査・分析業務を実施。2019年より現職。現在はハンズオントレーニングの講師など幅広く活動を行う。また、ライフワークとしてOSINT (Open Source Intelligence) を用いた情報収集分析なども行っている。情報処理安全確保支援士(登録番号 第028940号)。